こんにちは。ゆかいな仲間たちmaruです。久しぶりにこちらでブログを書きます。
去る7/14、水郡線に特別列車が走りました。
奥久慈Shu*Kuraと名付けられた車窓の風景と日本酒を楽しむというコンセプトのリゾート列車です。
ツアーの行程は、水戸駅から磐城石川駅まで。当初予定は1泊2日のツアーだったそうですが、東京の非常事態宣言を受けて日帰りツアーに変更になりました。
ツアーのお客様は昼食をユーパル矢祭でとられること…つまりわずかな時間ながら矢祭町に滞在されるということ、車中では地酒南郷を醸す矢澤酒造店のお酒各種とさかな家の特別料理がふるまわれることなど、「矢祭町」の良さを堪能してもらうにはうってつけの内容となっておりました。
その中で、「お手紙作戦」を計画しました。
教育委員会・役場担当部署にもご協力いただき、お客様のお一人お一人に教育委員会によって毎年活動している「ふるさと探検隊」に参加した子どもたちや保護者、地域おこし協力隊の皆さんに書いて(描いて)いただいた直筆のお手紙と手作りの組子細工のコースターのプレゼントをしました。
子どもたちの作品はこちらからすべてご覧いただけます。
お手紙作戦の趣旨なども、こちらに記していますので是非ご覧ください。
水郡線を旅するあなたへ
さて、当日会場にて、ドキドキしながらお客様の反応を見ていました。
会場でお客様が子供たちのお手紙を見つけてくださった瞬間の様子を写真におさめたい!と思ったのですが、JRさんのツアーの最中に部外者がお客様の写真を撮るには憚られ断念…
上の写真を見てわかる通り、ぱっと見は組子細工のコースターが入っただけにも見えます。
これもサプライズプレゼントの一つではあるのですが、お手紙は敢えて外からは見えないようにしてさらなるサプライズプレゼントにしてありました。
気づいてもらえるかな・・と、ドキドキハラハラしていましたが・・
そのうち「うわぁっ!」「なにこれ、うれしいっ!」とあちこちで声が上がり…
お客様が、手紙を嬉しそうに読んでいる姿が会場のあちこちに見られました。
中には一緒にいらしたご家族やお仲間と手紙を見せ合いっこしたりしている方も。
写真がないのでお客様の喜びようをダイレクトにお伝え出来ないのは残念至極です。
ただ、JRの担当者さんに「お返事が書きたいけど、どうしたらいいの?」と尋ねていらっしゃるお客様が何人もいらっしゃったということからも、喜びようが伝わるのではないでしょうか?
(なお、お返事については担当者の方から丁重にお断りいただきました。
お気持ちだけでということと次回またお越しいただけることが最大の感謝です。)
矢祭の良さがお客様に伝わってよかったなあと思います。
奥久慈Shu*Kuraにご乗車いただいたお客様も、残念ながら今回はご利用できなかった皆さんも、ぜひ落ち着いたら矢祭の人の温かさを感じにいらしてくださいね!
尚、こちらのブログにも当日の様子が紹介されています。
そちらも併せてご覧くださいね。
南郷応援隊 各地で大歓迎_奥久慈 Shu*Kura ※お客様としてご乗車されていた方のブログ
さかな家 水郡線三昧の一日。(その1 奥久慈Shu*Kura) ※裏話などなど
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