水郡線を旅するあなたへ

令和3年7月14日、矢祭町内を特別な列車が走りました。

「Shu*Kura」は通常は新潟県の海沿いの路線を走っています。海を眺めながら新潟の地酒を楽しめるようにデザインされた列車です。

本来は矢祭町は昼食をとるだけに立ち寄る、乗客の皆さんにとっては通過点のような場所でした。
でも、せっかく足を運んでいただけるのにただ通過するだけじゃもったいない、矢祭の魅力をほんのわずかな時間ででも感じていただけないかな?と考えました。

 

矢祭の魅力って何だろう。

 

矢祭は自然が豊かで四季折々の花が楽しめて、食べ物はおいしくて・・・と、いろいろ思い浮かぶのですが、とはいえ「どこにも負けない唯一無二のものか」と言われればそうでもないような気もするし…

誰もが知っている一大観光地のような「ここに来たら、これ!」といえるものは残念ながらないけれど、矢祭でこそ感じられること。
それは「ひとのあたたかさ」。 遠くから足を運んでくれる人に、精いっぱいのおもてなしをする心。

現在の社会情勢では、なかなか直接的なふれあいやおもてなしは難しいけれど、せめて「ようこそいらっしゃいました」という思いを伝えたい、と思い手紙をしたためることにしました。

今回の手紙は、教育委員会生涯学習グループ主催の「ふるさと探検隊」に参加している小学生とその保護者、また昨年から矢祭町に着任した地域おこし協力隊に「あなたの矢祭のおすすめ」をテーマに書いてもらいました。 それぞれ子供たちが心を込めて書いた「作品」です。 次回こちらにいらっしゃる機会があったら、ぜひ参考になさってください。

また、杉材を使った組子のコースターも制作しました。
これは、町内の事業所さんで全国的にもその技術を高く評価されている「カナザワ建具店」さん指導の下、ふるさと探検隊の子供たちと保護者が一つ一つ心を込めて作ったものです。

開封すると杉のよい香りが漂います。
きっと乗客の皆さんにも良い旅の思い出になったことでしょう。

ふるさと探検隊の子供たちと保護者、地域おこし協力隊の書いた手紙は乗客1名につき1作品お渡ししました。

せっかくの力作ですので、みなさんに見ていただきたくここに掲載いたします。それぞれの作品をタップまたはクリックしていただくと拡大され詳細をご覧いただけます。
(なお、個人情報にかかわる部分は画像処理がされております。ご了承ください)