戸津辺の桜はみんなのもの・・・なので。

戸津辺の桜はちょうど満開を迎えようとするところ。
素晴らしい姿を一目見ようと、県内外から年々多くのお客様が足を運ばれます。
さて、その戸津辺の桜なのですが。

地図を見てお分かりかと思いますが、桜のすぐ下あたりからグッと水郡線が近づいてしかもカーブを描いているのです。
そして線路と桜の位置には高低差があります。
写真撮影がお好きな方々は、「戸津辺の桜と水郡線」というコラボレーションの作品を写真に収めたいと、それぞれ必死にベストポジションを探し三脚を立てて列車を待っていらっしゃいます。
素晴らしい写真はツイッターなどにもアップされているので、それを見つけるたび本当にうれしいなあ、ありがたいなあという気持ちになります。
なりますが。

列車を待つ写真愛好家の皆さん。ここに映っている人たちがマナーが悪いわけではありませんが、やっぱり列車通過時刻が近づくとかなりピリピリした雰囲気になります。

一部の写真家さん達は列車と桜のコラボを撮りたくて、他人が映り込むのを異常に嫌いますね。
満開を迎えた今朝も。
大声で「どけ~~~」はさすがに無かったですが、気持ちのいいものでは無いです。
お気持ちはわかりますが、自分の撮りたいアングルから他を排除するということは、桜を見る大勢のお客様から「邪魔だ」と言われても仕方がありません。
戸津辺の桜はみんなのもの。
桜周辺の土地の一部は、所有者のご厚意で解放されている場所もあります。
どうか、みんなで楽しめる「戸津辺の桜」を守っていけますように。

ちなみに、戸津辺の桜の下を水郡線が通過するのは、上下合わせて1日に19本。
日没後に通過する列車もあるので、それを考えるとシャッターチャンスはほんの数回のごく一瞬。
近隣駅である磐城石井(いわきいしい)時刻表を記載してみます。

もしも、列車を気にせずのんびり桜をご覧になりたい方は、この時間は避けていらっしゃるといいかもしれません。
また、列車と一緒に写真を撮りたい方は、この時間以外は心広く皆さんと桜をお楽しみください。

  上り(水戸方面) 下り(郡山方面)
  記載時刻の1-3分に列車通過 記載時刻の1-3分に列車通過
6 23 07
35 20
9 38 27
11 51 07
14   59
15 13  
16   01
17 15  
18 30(日没か?) 16(日没か?)
19 40(日没)  
20   51(真っ暗です)

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