やまつりもっったっいない市場、ご存知ですか?
「やまつりもったいない市場」なら知ってるよ、という人は多いでしょう。
もったいない市場に比べやたら「っ」が多い「やまつりもっったっいない市場」は、神奈川県小田原市周辺で開催されるイベントに出店し、元祖もったいない市場のように矢祭のおいしいものを販売している「団体」です。
店主は、ある時は矢祭町地域おこし協力隊員、ある時はまちの駅やまつり駅長、またある時は「あつまり処あおちゃん家」店主という、いくつもの顔を持つ青樹さん。
矢祭のおいしいものをいろいろ集めて、地元小田原のイベントで販売しています。
しかし、店主一人だけでは、「団体」とは言いませんよね?
伺うところによると、小田原本店・南足柄支店の2拠点活動で、それぞれに支配人やごはん部長、南足柄支店長、南足柄マスコット君くんなど多くの仲間の協力で活動されているとのこと。
遠く離れた小田原の地で、青樹さんの地域おこし協力隊就任をきっかけに矢祭に興味を持ち、矢祭の美味しいものを紹介してくださる皆さん。
写真はすべて「やまつりもっったっいない市場」Facebookページよりお借りしました(承諾済み)
何より、それぞれお仕事をお持ちで日々忙しくされているにもかかわらず、イベントの際にブースの設営やディスプレイなど分担して行い、青樹さん+矢祭の応援団…いえもはや、やまつり~ズとお呼びしてもいいくらいのご活躍ぶりなんです。そして、皆さんとても楽しそう。
メインの出店イベントはカミイチ(かみふなかクラフト市)とのこと。
つい先日行われたカミイチは、回を重ねること84回目。
ご覧の通りものすごい数の出店数。地域に根付いたイベントの中でも、やまつりの美味しいものはなかなか好評だった様子。
山のごちそう本舗さんのにんにく塩麹はじめ各種商品は大変人気。そのほか、でんぱたさんの新米や矢祭の卵など、多くのお客様にお買い求めいただけたようです。
頭が下がるのは、青樹さんはいくつもの顔を持っているにもかかわらず、個人として小田原に赴き仲間と一緒に出店しているということ。矢祭町の良いところをこういう形で知っていただけること、本当にありがたいです。
やまつり~ズ(勝手に命名・笑)の皆さんは、すでに何度か矢祭にも足を運んでくださっています。
やまつりの風景や、なかなかもっったっいない市場には出せない地元の美味しいものなども楽しんでくださっているそう。
まさに、食べて応援、楽しんで応援の、心強い皆さんたちです。
ちなみに次回カミイチは12/21開催。小田原市の上府中公園にて開催されます。
お近くの皆さん、「矢祭は遠いけど、やまつりもっったっいない市場ならいける」という皆さん、
是非足をお運びください。
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