【矢祭自工】災害から学ぶ。浸水時の対処

矢祭自工の齋藤です。

今回も豪雨で、千葉、福島に死者が出てしまいました。
お亡くなりになった半分の方は車内でした。
今の車は電子部品がやたら多いので、吸気管から水を吸い込まなくても、
浸水により電気系統がやられてエンジンが止まり易くなります。

しかも、浸水すれば水圧でドアが空かなくなり、窓ガラスも電動のため開かなくなることもあります。
ドアが開かなくなってしまったらどうするか。
脱出するには、ドアガラスを壊して窓から早く逃げるのがいいと思います。
車が浮いてしまうと、どこに流されるわかりません。

私も車には、ガラスを壊すツールを積んでいます。
ハンマーでも良いのですが、これはシートベルトを切るカッターも付いています。
豪雨の時は運転しないのが一番ですが、やむを得ない時は、水溜まりを極力避けてください。

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