台風の後。

矢祭町で田んぼの作業受託をしている農業法人矢祭興産さんから画像をたくさんいただきました。

台風19号で矢祭町では数多くの田んぼが水につかりました。いくつかの田んぼでは稲刈りが終わっておらず、実りの稲穂の上に大量の川砂や流れてきた草木やごみなどがかぶさって大変なことになりました。

そんな中でも、矢祭興産さんはスタッフ総出で稲刈りを終えられたそうです。

ご提供いただいた中には動画もありますが、もうもうと煙が立っているように見えるのは、流入した川砂などの砂ぼこりだそう。

とりあえず、稲刈りが終われば田んぼの季節はひと段落を迎えるわけですが、流入したゴミ(草木ゴミや丸太など、量も重さもかなりのものだと思われます)や厚く堆積した川砂の除去、それに畦が削られたり埋もれたりした部分の修繕、土砂の流入により完全にふさがれた用水路の復旧など多岐にわたるそうです。

まだまだ、課題は山積。でも、一つ一つ乗り越えて前に進んでいかれる様子を見て、心強くありがたい気持ちになります。

矢祭興産さん11/5(火)の作業の様子、ぜひご覧ください。

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今年は台風💨15号19号と田んぼは被害を受けました😅
埃にまみれ、ドロドロになりながらやっとやっとお客様の稲刈り🌾が今日終わりました〜
作業が倍以上かかった田んぼもありますが困った時はお互い様なので追加料金をもらわないことにしました。
今日は、仕事が終わった後、従業員と食事をし、明日からは、山田錦、みつひかり、飼料米の稲刈り🌾致します☺️✌️

#農業 #矢祭興産 #稲刈り #作業受託

どろどろの田んぼでの稲刈り。水が抜ける部分が土砂でふさがれ排水できないでいる。

台風直撃直後の田んぼの様子。広い湖に見える部分がすべて田んぼです。

流入した砂とゴミ。普段腰高ほどまである稲がぺったり埋まってしまっている。

泥と流入した草木ゴミをかき分けるようにして進む稲刈り。

暑く堆積した川砂。歩いている部分は本来なら田んぼの中。

堆積土砂の厚みを図る作業。

 

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